ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ

計らずも、ダコタ・ファニング２連続になってしまいました。

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ [DVD]

この子、怖いよ、まじコワイっす。宇宙戦争での恐怖に引きつり恐れおののく表情もかなり鬼気迫るものがあり怖かったんですが、この作品では一転して不気味なほどの無表情。お人形さんみたいなブルーの瞳、蒼白の顔もあいまって、なに考えてるのか理解不能な子供ってのは本当に怖いなぁとつくづく思う次第です。
こういう作品に対して本当にオイラは単純でだまされやすくて、「あーこいつが怪しい」とか考えながら見てたけれども、本当にころっと、手のひらの上で踊らされました。でも確かに想定外だったけれど、ちょっと不満でもあるかな。あのオチじゃ、納得できるような、いまいち納得しきれないような・・・。
まぁでも、普段こういうのはほとんど見ないし、レンタル屋の紹介文に興味もって借りたはいいけど、いざ見ようようと思っても、なんだか変なタイトルだしちょっと乗り気じゃなかったりもしたんだけども、見始めたらぐいぐいとひきつけられてしまいました。ちょいと雰囲気怖いけど、このくらいならなんとか許容範囲です。そう身構えなくても見れるし、１００分くらいと手ごろな時間でまとまってるのもいいですね。

私的評価：★★★☆

最後の明るい絵に少し救われた雰囲気だけれども、え・えぇ〜〜、どういうことですか、アレ。