バイオハザードII アポカリプス

なんだか意外にも(失礼)楽しんじゃいましたよ。


前作バイオハザードは、ゾンビ映画というよりも前半のセキュリティシステムの暴走のほうがドッキリ過ぎで怖すぎで、後半ゾンビが出てきてからのが安心して見れたという変な映画だったけども、この2はちゃんとゾンビ映画してた。ゲームの雰囲気はこっちのが出してたと思います。ま、雰囲気出てたのはジルのコスプレおねえさんの影響のが大かもしれないけども・・・。つか、警官があんな軽装じゃだめでしょ。
ミラ・ジョボビッチ演じる、前作から引き続きの主人公アリス。もう強すぎ!タバコ投げ捨てのところなんか、もう演出くさいくさい。でもかっちょいいわ〜。なんだか頭の中麻痺してますな('∇')
ネメシスとの対決を強要されるシーン。そこでえらそうにしてるオッサンを人質に取っちゃえば切り抜けられるじゃんか! なんて突っ込んでみたり、思わせぶりなラストににんまりしてみたり・・・。
思い返してみると、そうたいした映画じゃないんだけれども、なんだか今日のおいらの感覚にはさくっとキました。タイミングだよね、こういうのは。


私的評価:★★★☆


でもなんだかエイリアンシリーズのようになりそうな予感(´・ω・`)