午後の部・瑞浪レイクウェイ

午後は、1ヶ月ぶりレイクウェイでのジムカーナ。前回行ったときは日記つけるのサボってました。
ここは、いつもは友達と来るんだけど、そいつは車を傷めてるし、また他にお客もおらずで、マジで貸しきり状態。うおー5000円で貸切なんていいのかしらん、とか思いつつ、でもひとりだと正直ちょっと寂しい。タイム比較する人がいないし。それに他に走る人がいないので、休む間もなくガッツリと走れてしまう。これは持ちません。車もオイルもタイヤもガソリンも。そんなわけで、適当にほどほど休みながら、タイヤの空気圧とかいろいろ試しながらのトライ。
やっぱり空気圧で車の進み方は結構変わるし、ブレーキのタイミング、ステアの切り方でも面白いようにタイムが変わる。
そうそう、やっぱり車はハンドルを切ると曲がるんですよ。これまではアンダーが出ちゃってこれ以上ハンドル切れない、とかいうシチュエーションも結構あったんだけど、ブレーキでフロントに荷重を乗せ、そこからステアの横Gとブレーキの縦Gをバランスとって行けば、最初感じてたよりもさらにハンドルは切れるもんだということを、改めて体験。
そういう細かいところの積み重ねで、タイムがこつこつ上がっていくのがなかなかに快感。そして気がついたらガス欠寸前。うーん残念、せっかく分かってきたのに。


今日、このロードスターって車の良さが改めて認識できたと思う。エンジンに頼らず、電子デバイスに頼らず、車と対話しながら運転を学んでいける。とっても素直な車です。
この車を手に入れ、サーキットで思う存分遊べた事、本当にいい体験が出来ました。オープン走行の気持ちよさは想像以上でした。出来る事ならセカンドカーとしてずっと所有してたいけど、さすがに今は無理な話。
ありがとね、ロードスター