のだめカンタービレ

今シーズンのドラマ、「Dr.コトー」と「のだめ」を録画してはいるけど、どっちもHDDの肥やしになること久しい状態です。他に前クールの「結婚できない男」もまだ残り4話ほど見てない状態だけど。けんちゃんカワユイですわん♪

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))

のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))

さてそんなんで、のだめです。ドラマ化の話の前からちょっと話題になってるのは小耳に挟んでて、かなり気になってる作品でした。んで今回、漫喫ですが、ようやく読むことができました。
 ぶっ!
思い切り吹き出してしまいました。やー、おもろいとは聞いてたけど、こんな作品だったとは。
第一話最初からふんがふが〜♪と鼻歌交じりに幸せそ〜に弁当をほおばるヒロイン。ハリセンでどつかれて黒目が消えるわ、幼少の頃にはオーケストラのすばらしさに涙だけでなくよだれ、鼻水まで流してた先輩。もう、みなさんイイキャラしてます。
そしてこのヒロインが、ゴミだめの部屋の中ジャージ姿で奏でるピアノ。
コミカルで、おバカなノリなくせして、押さえるとこ押さえてます。楽譜読んだり楽器弾いたりできない自分ですが、これを読んでると、ホント、音楽って楽しそうって思えます。
で、結局3巻ほど一気読み。Sオケのコンサートシーンなんて演奏の臨場感、達成感まで伝わってきそうです。ぎゃぴ〜
少女漫画は「動物のお医者さん」以来なのですっごい久々ですが、これはなかなかに楽しいマンガに出合えたと思える作品です。少女漫画臭くもないので、誰でも読みやすいんではなかろうか。大人買いしてしまおうかマジで悩み中なわたくしです。


こののだめに、スウィングガールズ上野樹里はベストマッチだなぁ(まだ見てないけど)。ドラマも早く見なくっちゃだわ。ぎゃぴ〜