ハリー・ポッターと秘密の部屋

そんなわけで、第2作目。
もう、ハーマイオニーたん萌え萌え〜(*´д`*)
睡眠薬を仕込んでハリーたちに盛らせたり、ネコ耳になったり(耳だけじゃ済んでないけど)、おいしい所で敵にやられて、でも重大なヒントを掴んでたりして、もう、大活躍です彼女。ハリー・ポッターなんてただの飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!!


・・・まぁ、そんなことはおいといて、魔法学校のこと、人物のことなど含め、状況説明が多かった前作と比べて、物語や人物の描写がより詳細になったと思います。続き物はこういうところが楽だよね。もちろんハーマイオニーたんにはメロメロな訳ですが、ライバル心むき出しのディカプリオ似のエリート君とか、三枚目をいい感じで演じるハリーの友人など、それぞれの個性も生き生きと描かれてます。
正直、今回の事件については、事件の背景や、学園の先生(オトナ)達の対応など、なんだかそれでいいのか〜的な所が多々あったけれど、まぁコレは子供達が活躍してナンボのお話だから、あんまりオトナが頑張ってはダメなんだよね。
映像は、今回は合成のアラなんかも気にはならなかったな。ゴブリンの召使とか、フルCGで描かれたキャラも、普通に違和感なく出演してるし。
やっぱり今回も、期待以上にって事はなかったけれども、大作の評判にに恥じない出来でした。大作の割には肩が凝らないのもいいかもしれない。


私的評価:★★★☆


時間も大作クラスでした。なが〜い。