イーオン・フラックス

イーオン・フラックス (竹書房文庫)
やー、カッチョいいです、シャーリーズ・セロン。もうこのお姿を拝見できただけでこの映画見た価値があったというものです。
オリジナルはアメコミということらしいけれど、これはホントに実写にしてもらって大正解、です。
↓こっちじゃなくてほんとによかったよ
http://www.paramount.jp/aeonflux/


とはいえ、お話は基本的にはよくありがちな近未来SF。実写で言えばマトリックス的だけれども、それよりも士郎正宗大友克洋の影響がアリアリと伺えます。あと、みょーに和風テイスト満載。ナウなメリケンのヤングにはコレがCoolジャパンなのだろか?絵的に面白い事は面白いけども、日本人の目には、少々和風がうるさく見えちゃったりもしました。


超映画批評さんでは、なにやら深読みできる要素がちりばめられているように書いてますが、おいらには分かりませんでした。ちょっと悔しいなぁ。
http://movie.maeda-y.com/movie/00686.htm
まぁ、本当にそれでよかったのか?という違和感はあったけれども。


私的評価:★★★☆


ま、そんな瑣末な事はどうでもいいんです。イーオンのご活躍が拝めれば万事OK!です。