「ヴィンランド・サガ(2) 幸村誠」

ヴィンランド・サガ(2) (講談社コミックス)

ヴィンランド・サガ(2) (講談社コミックス)

ありゃ、出てたのね。気がつかなかったよ。
プラネテスでこの人の作品にさっくりはまったおいらなので、当然この作品も気にしてたんだけども、いや〜チェック怠ってましたね。
骨太で重厚だけれども、一方でノリもよく馴染みやすい。都合のいいファンタジーにせず、実史に基づいた設定もなかなかにリアル。ヴァイキング、北欧の物語って所もいいポイントです。
登場人物の背景紹介も終わり、これからどう広がっていくのかがひじょーに気になるであります。


大方の予想通りに、週刊誌ではやっていけずに月刊誌に移籍してしまった本作品だけれども、いーんですそんなことは。書きやすい環境で、しっかりと納得のいく作品を書いてほしいですね〜。