映画インプレ 2005

’05年版、見た映画リストを改めてまとめなおしてみました。
「劇場で20本ぐらいは見たいなぁ」と思ってたんだけど、あまり見に行けなかったなぁ。少し残念。

総括

劇場では、ティム・バートンの2作品が印象深いです。特に「コープスブライド」。毒っ気、茶目っ気具合と、いい話具合のブレンドが絶妙です。不覚にも涙させられてしまいましたが、それを含めぐっと濃縮された90分でした。
あとは、結構邦画が悪くなかったかな。真下正義も、ローレライも思ってたよりは悪くなかった(少なくとも損したとは思わない出来)。まぁ、萎え萎え点やら突っ込み点はあるけども、邦画だからなぁ・・・、といったネガティブなイメージは少なくなってきたかな。見に行った邦画は2つ(ハウル含めたら3つ)だけど、ほかにも行こうかどうしようかってのはたくさんあったし。


DVDは、もう今年は「下妻物語」に尽きる!かも。オイラの邦画のイメージをがらりと変えてくれました。また、「キャシャーン」や「キューティーハニー」、そして大御所「デビルマン」といったトンデモ映画もいろんな意味で見る価値ありました。キャシャーンやハニーはそれなりに面白かったし。
それから、「雲のむこう、約束の場所」や「APPLESEED」、「ネガドン」あたりは、新しい作家の勢いを出してくれてるようで、今後が楽しみな作品でした。まぁネガドンは今後が不安でもありますが・・・。
あとは「24」シリーズ。現在シーズン3途中で見るの止まってるけど(けっこう見るのにパワー要るんだよね、これ)、どっぷりはまってしまいました。ひきつける力は強いですねぇ。話題になるわけです。


ほかには、「バタフライ・エフェクト」を買ったんだけどまだ未見。あと「SAW」も友達に借りてるんだけど見てない。両作品とも超映画批評さんではかなりの高評価。見るの楽しみです。
でも、ホラー嫌いなんだよね・・・。

インプレ記録

無印:びみょー/★:まぁまぁ/★★:オレ的には好き/★★★:超オススメ!!


劇場


DVD、TVなど