アイ,ロボット

みてきました〜。いや〜、久々に「これぞハリウッド映画」ってのを堪能しました。ハリウッド名産、刑事モノとSFロボットモノ。一粒で2度おいしい。
まぁ内容はよくある近未来SF物。ターミネーターの様だったり、マトリックス(アニマトリックスの方か?)だったり、ブレードランナーだったり。ロボットとの共存、苦悩、矛盾。そしてロボット三原則と、まぁ、王道路線ですな。
見せ場がこれでもかってくらいてんこ盛り。2時間の映画だけどノンストップです。そして映像。もうここ最近、映画見るたびに同じこと言ってるような気もするけど、CGが全く違和感ないです。もっともロボットがうようよ動くという、もともと非現実的な世界を描いてるんで、自然な映像なわけないんだけどね。未来の車とかビルとかロボットとか、現在では非現実的な人工物を映像化するのはもうCG以外ありえないような感じになってる気がする。(おそらくCGで作られている)ロボットと俳優の競演も、もはや全く違和感ないし。
カーチェイスや格闘戦、銃撃戦で視覚的に見せるところは魅せ、一転して謎解きや心理戦など内容で見せるところもあり、メリハリも利いてます。映画館で見て損のない作品です。


私的評価:★★★★(4.0)
でも、実のところはコンバースアウディの宣伝映画なのかも知れない。